2024.11.28

デジタルで広がる ポケモンカードゲームの世界

1. ポケモンカードゲームをより身近に

1996年に誕生したトレーディングカードゲーム「ポケモンカードゲーム」。そのスマートフォン向けアプリ『Pokémon Trading Card Game Pocket(以下、ポケポケ)』の配信が、2024年10月30日から始まりました。

株式会社ポケモンと株式会社クリーチャーズ、株式会社ディー・エヌ・エーの3社が共同開発したポケポケ。メインテーマは、ポケモンカードを「集める」ことです

ポケモンカードを手に取った瞬間の喜びや、パックを開封する時のワクワク感。こういった感覚を毎日味わえるよう、5枚入りのポケモンカードパックを1日2パック、無料で開封できるようになっています。

ポケモンカードゲームは、ビデオゲーム『ポケットモンスター』シリーズの「対戦」と「収集」にフォーカスした本格的なトレーディングカードゲームです。対戦のゲーム性を備えるだけでなく、その多彩なカードイラストも魅力のひとつ。対戦に馴染みのない人でも、思わず集めたくなるようなコレクション性の高さも備えています。

「“集める”という要素は、ポケモンのゲーム全般における楽しさの原点といえるもの。そこでポケポケでは、より多くの人たちがポケモンカードに親しめるよう、あえて『集める』ことにフォーカスしています」と、株式会社ポケモンの担当者は話します。

2. フィジカルとデジタルの融合に挑戦

ポケポケのゲーム演出は「フィジカルの再現(“もの”としてのカードの再現)」と「デジタルならではの表現」の2つを軸に考案しました。たとえば、パック開封時の演出。パッケージ上部を指でなぞって「シュパーン」と封を切る爽快感にこだわっています。

カードのイラストは、実際に過去発売されていた懐かしのものから、ポケポケのために描き下ろされたものまで広くラインアップ

カードを一枚一枚確認したり、それをファイルにコレクションしたり。スマホの画面に映るデジタルデータでありながら、紙製のカードを実際に触って集めているような感覚をつくり出しています。

また、カードを実際に手に取るように鑑賞してほしいという考えから、いろいろな角度に傾けて眺められるようにしました。

ポケモンカードの魅力を、デジタルの表現と融合して最大限伝えるために生まれたのが「イマーシブカード」です。このカードでは、ポケモンカードのイラストの世界に入り込む感覚を味わうことができます。

イマーシブカードの特徴は、視差効果を実装したデジタルならではの立体的なイラストです。従来のポケモンカードを追体験しつつ、デジタルだからこそ実現可能な演出をめざしています

3. 収集したくなる機能を散りばめる

グローバル配信にともなって、ポケポケは9言語のカードが存在します。言語違いで同じ絵柄のカードを収集できるのは、コレクター心をくすぐられるのではないでしょうか。

さらに、とっておきのカードは「コレクションボード」に飾って、友達や世界のユーザーに公開できる機能を搭載しています。このように、「コレクションしたい」「お気に入りの一枚を見つけたい」と思える機能を充実させました。

このように、質感や演出を洗練したポケポケには、「デジタル上のカードを、本当に手元にあるように感じてほしい。“自分の宝物”として大事にしてもらいたい」という開発チームの願いが込められています。

4. お気に入りのカードで、気軽に対戦

もちろん、ポケポケでも、ポケモンカードの醍醐味であるバトルで遊ぶことができます。ポケモンカードゲームのルールをスマートフォンに最適化した新ルールを採用し、ちょっとした時間にプレイしてもらえるよう、約5分で決着がつくように調整を重ねました。

さらに、従来のポケモンカードゲームでは1デッキ60枚のところを、ポケポケは20枚にまで絞っています。「オートバトル」や「おまかせデッキ編成」機能を搭載し、「レンタルデッキ」を充実させるなど、ポケモンカードゲームに触れたことがない人でも気軽に遊べるよう、さまざまな工夫しました

5. ポケモンカードの新たな魅力をこれからも

ポケポケ配信後、プレイヤーからは開封時の気持ちよさやカードイラストの凝った演出に感動の声があがりました。SNS上では、コレクションしたカードを見せ合ったり、バトルやデッキ構成の様子を公開したりと、それぞれのプレイヤーが楽しむ様子が投稿されています。

今後は、カードの「トレード」機能をはじめとする新要素の追加や、定期的な新パックの配信も予定している

ポケモンカードゲームの魅力を、デジタルという舞台で表現したポケポケ。私たちはこれからも、ポケモンカードゲームの新たな可能性に挑戦していきます。

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