2026.05.20

コスメにポケモンの力を宿して

ポケモンとナチュラグラッセに共通する「深み」

天然由来成分100%のスキンケアメイクブランド「Naturaglacé(ナチュラグラッセ)」から、ポケモンをモチーフにしたコレクションが登場しました。

「美容」と「エンターテインメント」という、一見すると距離がある両者。ですが、ナチュラグラッセの担当者は企画当初から、ある共通点を見出していたといいます。

「ポケモンは、かわいい・かっこいいといった価値観にとらわれない個性があり、なかには進化を遂げる種類もいます。一方、ナチュラグラッセも、悩みを覆い隠すだけのメイクではなく、素肌を整えながら美しさを引き出すようなスキンケア発想のコスメにこだわっています」

「また、ポケモンのなかには、森や草むらに生息している野生の生きものもいますよね。自然との親和性の高さも、当ブランドのオーガニックへのこだわりと、通ずるものがあるのでは?と感じたんです」

草むらや山などの自然がテーマとなっている「ポケモン コレクション」のビジュアルイメージ

ビジュアルの魅力に留まらない、深みのある世界観をもつ両者は、きっと相性がいいのではないか。この期待が、企画の推進力になりました。

提案を受けたポケモンの担当者は次のように当時を振り返ります。

「初回の顔合わせで、素敵なデザインにポケモンを落とし込んだモックアップ(完成見本)を見せていただいたんです。同時にプロモーション施策もご説明いただき、今回の取り組みへの期待感が加速しました」

ポケモンの「個性」をコスメの「機能」へと翻訳する

ナチュラグラッセのマーケティング担当者が注力したのは、ポケモンの個性と各コスメの機能を結びつけることでした。

「たとえば、みずみずしいテクスチャーとブルーの色味が肌に溶け込むように馴染み、透明感のある仕上がりを叶える化粧下地には、“みずタイプ”のシャワーズ。24時間使えるプレストパウダーには、万能なイメージから、あらゆるわざが使えるミュウ……というように、単にポケモンのイラストを載せるのではなく、それぞれのアイデンティティを融合させた上でデザインに落とし込んでいきました

3色展開のスキンケア下地「メイクアップ クリーム モイストP」

さらに、大人のユーザーも抵抗なく手に取れるような本物志向のデザインを追求しました。

目を引く華やかさと落ち着きを両立した外箱と、ドレッサーやインテリアに馴染む洗練された佇まいのコスメ本体。両者のデザインを棲み分けることにもこだわりを詰め込んでいます。

「スキンケアシールド プレストパウダーP」

結局、約2年半の試行錯誤を経て、日焼け止め化粧下地(3種)、フェイスパウダー、UV乳液・メイクアップベースの計6アイテムが完成しました。

キャッチコピーは、「ポケモンと一緒に、“美しさ”をゲットしよう」。

自分の嫌な部分をコスメで覆い隠すのではなく、ポケモンたちの力をまとって、自分らしい美しさを手に入れよう。ナチュラグラッセの担当者は、そんな願いを込めました。

緑が映えるポップアップストアも展開

2026年2月4日~11日には、発売を記念した「ナチュラグラッセ ポケモンコレクション POPUP」が渋谷・宮下公園の複合施設RAYARD MIYASHITA PARKで開催されました。

ブース内は、芝生のようなカーペットと生木を配置し、まるで森に迷い込んだような雰囲気に。草陰からは、ポケモンたちが姿を見せます。

ブースをはじめて見たポケモンの担当者は、そのクオリティの高さに思わず驚きの声を上げたそうです。

「ただ商品を販売するためだけではなく、ナチュラグラッセとポケモン、両者の世界観が融合した完成度の高いブースに感動しました。足を止めて見入ってくださる方や、店内へ吸い込まれるように入っていく方が大勢いたことも、とても印象に残っています。」

それぞれの個性がもたらした、新しい縁

ポップアップストアでの試みは、確かな手応えとして実を結びました。

「同程度の期間・規模で開催した過去のポップアップストアと比較すると、ご購入いただいたお客様が4.6倍に。また、来店客の多くが、これまで当ブランドに触れたことがなかった新規のお客さまだったこともうれしかったですね」とナチュラグラッセの担当者は笑顔で語ります。

SNSでは、「このポケモンが好きだから」という理由で、アイテムを手に取るファンの声も見られました。ポケモン愛から、新しい美容体験の扉を開く瞬間が生まれたのかもしれません

一方、今回の商品を通じて、初めてポケモンに触れた人も。ライフスタイルや美容との融合によって、ポケモンたちが新たな形で生活に溶け込んでいます。

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