2023.10.31

お気に入りのピカチュウがいる場所

1. あなただけのピカチュウを届ける「ぬいぐるみ My PIKACHU」

特別なぬいぐるみを持っていませんか。たとえば、いつも抱きしめて眠るものだったり、大切なプレゼントだったり。どんなに古く汚れていても、絶対に手放したくない、宝物のような存在。

2023年4月に発売された「ぬいぐるみ My PIKACHU」は、そんな唯一無二のピカチュウになるかもしれません。この商品は、作り手と売り手、2人の担当者の想いが重なったことから誕生しました。

「同じようにつくられたぬいぐるみでも、よく見ると表情に違いがあり、やんちゃ、甘えたがり、元気いっぱいなど、それぞれの表情や仕草があるように見えることもありますよね。実際、お客様もぬいぐるみを眺めて、自分にぴったりの子を選んでいることに気づいたんです」と、企画担当者は当時を振り返ります。

それなら、もっと一匹一匹に違いを出し、そのなかからお気に入りを選べたら、特別な存在になるはずではないだろうか――アイディアはどんどん膨らんでいきました。

2. 特別な一匹となる、個性豊かなぬいぐるみたち

時を同じくして、ポケモンセンターの運営担当者は、もっとお店に足を運んでもらう方法を模索していました。その企画の一つとして検討されていたのが、ポケモンの個性に注目した取り組みです。

これはまさに、企画担当者が思い描いていたことでした。「ありとあらゆる表情や仕草のぬいぐるみを用意すれば、お客様だけの特別な出会いを持ち帰ってもらうことができるのではないか」と、すぐさま合同プロジェクトが立ち上がりました。

コンセプトは一期一会。お店に一歩足を踏み入れると、棚に並んだたくさんのピカチュウたちが目に飛び込んできます。近付いてみると、それぞれの姿に違いがあり、いったいどれだけの種類があるのかと胸が高まります。

目線が合ったピカチュウのなかから、運命の一匹を手に取り、思わず「キミに決めた!」と声を上げてしまうかもしれません。

専用タグには、ニックネームや出会った日のほか、“わんぱく”、“たべるのがだいすき”といった好みの性格や個性を印字することができます。これによって、自分だけの1匹との思い出をつくれるのです。

3. これからも、パートナーのもとへ旅立ち続ける

このまったく新しい企画で、実際にどれだけの方に商品を手に取っていただけるか、担当者たちは期待と不安が入り混じる日々を過ごします。

そして迎えた発売日当日。想像をはるかに超える反響で、「ぬいぐるみ My PIKACHU」の購入者はレジを通過する2人に1人に上りました。これは異例中の異例です。

その後、一部のお店では、発売1週間も経たずに商品が完売となる店も出てしまいました。このように、十分に商品をお届けできていない状況になったため、チームはすぐさま再販売を決断。製造計画と販売方法を検討した第2期プロジェクトが進行し、ピカチュウたちは新たなパートナーのもとへ旅立っていきました。

どんなピカチュウと出会えるか――ワクワクしながら手に入れたぬいぐるみは、これからずっと冒険を共にしてくれることでしょう。

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