INDEX
1. ポケモンセンターがない地域にもポケモンとの出会いを
株式会社ポケモンセンターでは、オフィシャルショップ「ポケモンセンター」と「ポケモンストア」を全国に22店舗展開しています。これらの常設店舗がないエリアにも、ポケモンたちとの出会いをお届けするために誕生したのが、「ポケモンセンター出張所」です。
ポケモンセンター出張所とは、全国各地の施設と連携し、期間限定で出店するポップアップストア形式の店舗のこと。
企画担当者は、「ポケモンの最新情報とオフィシャルショップならではの購買体験をお届けし、ポケモンの存在を身近に感じていただく。それらを大切にしながら運営しています」と話します。
2.地域や施設に合わせた一期一会の空間プロデュース
ポケモンセンター出張所は、それぞれの出店地域や施設の特性に合わせて空間をプロデュースしています。
「たとえば、2025年9月から10月にかけて茨城県のイオンモール水戸内原に出店した際は、ちょうど施設全体がハロウィン装飾を取り入れるタイミングでした。そのため、私たちから提供する装飾もそれに合わせたカラーを基調に、そのテイストと調和するポケモンをセレクトしました」(担当者)。

△施設内に張られたハロウィンカラーのガーランド
単なる物販イベントとして終わらせるのではなく、告知、店舗外の装飾、販促、接客までをトータルプロデュースすることによって、 その場所や時期ならではの特別な「場」をつくり出していく。そこにポケモンセンター出張所の魅力と強みがあります。

△巨大なピカチュウバルーン
さらに、店内には2025年10月発売のゲーム最新作『Pokémon LEGENDS Z-A』で登場するポケモンの装飾も施しました。「ポケモンセンターと同じ雰囲気で気分が上がった」「ゲームの発売日がさらに楽しみになった」などの声がお客さまから寄せられ、商業施設にとっても集客のきっかけになっています。

△イオンモール水戸内原で開催されたポケモンセンター出張所の様子
「イオンモール水戸内原では“来年もまた出店してほしい”というお声を多くいただきました。地域の方々にも喜んでいただけたとのことで、施設の盛り上がりに貢献できたのかなと思います」(担当者)
3.東北6県をまたぐ巡回型の出店や、空港からスタジアムまで協業先は無限大
また、2025年夏に実施した「ポケモンセンタートウホク出張所」では、ポケモンセンタートウホクのリニューアルを起点に、東北6県をポケモンでつなぐ企画を展開。東北地方を代表する6つのお祭りをイメージした衣装のピカチュウが登場し、ファンはもちろん、地元住民の間でも話題になりました。

△東北地方を代表するお祭りをイメージした衣装のピカチュウのフォトスポット
「ポケモンセンタートウホクが常設されている仙台を飛び出したこの企画では、 開催県別に特別な出張所ロゴを新たに作成しました。お客さまアンケートによると、常設のポケモンセンターと同程度の高い満足感を得ていただけたようです」(担当者)。
商業施設の他にも、2025年には空港やスタジアムに出張所を設けています。羽田エアポートガーデンでは海外観光客を意識して、「ポケモン」の原点となる作品『ポケットモンスター 赤・緑』に登場するポケモンを中心に商品をそろえました。
長崎スタジアムシティに出店した際には、ベネックス恐竜博物館で開催していた企画展「ポケモン化石博物館」と連動しながら、「ながさき未来応援ポケモン」であるデンリュウの等身大オブジェや壁一面に広がる装飾にこだわった店舗をプロデュースしました。

4.出張所ならではの強みを活かした機動力と柔軟性
常設のポケモンセンターが長期型のフルオペレーション店舗だとすれば、 ポケモンセンター出張所は「機動力と柔軟性に特化した短期型の店舗」であると担当者は位置づけています。
「場所や期間、地域のニーズに合わせて柔軟に企画できるため、独自性の高いキャンペーンやイベントを生み出せるのがポケモンセンター出張所の強みです。これからも、そんな出張所だからこそできることを追求していきたいと思います」
株式会社ポケモンが掲げる“ポケモンという存在を通して、現実世界と仮想世界の両方を豊かにする”という使命を軸にしながら、ポケモンセンター出張所ならではのフットワークの軽さを武器に、今後も全国各地にポケモンの特別な体験と思い出を届けていきます。